1968-05-10 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第24号
国鉄の用品庫が神戸港と大阪と二つある。それを国鉄が集約化を考えて、神戸の用品庫に全部集中してしまう。港湾運送事業者は神戸に一つ、大阪に一つですが、それも合併させる。これが合併して集約化をしてみても、長尺物を扱う熟練港湾労働者を持っている企業が二つ一緒になって、大阪港全体の八幡さんから入ってくるレールを全部扱われても、いわゆる免許基準に達しない。
国鉄の用品庫が神戸港と大阪と二つある。それを国鉄が集約化を考えて、神戸の用品庫に全部集中してしまう。港湾運送事業者は神戸に一つ、大阪に一つですが、それも合併させる。これが合併して集約化をしてみても、長尺物を扱う熟練港湾労働者を持っている企業が二つ一緒になって、大阪港全体の八幡さんから入ってくるレールを全部扱われても、いわゆる免許基準に達しない。
本件は、毎年旧設備の撤去工事から発生しましたケーブルくずを、資材局で隅田川と安治川口の両用品庫に集めて電線メーカー等に売却するものでございますが、その価格はいずれも品形別に仕訳をしまして、その品形別の含まれておる銅あるいは鉛等の目付量によってきまるわけでございます。
三三二号のケーブルくずの低価売却に関するものでございますが、本件は、資材局でこの既設の古くなった施設を撤去いたしました際に発生した古鉛被ケーブルをスクラップとして売却したものでございますが、私どもの検査の際に、これらの処分のうち、隅田川用品庫在庫のケーブルにつきまして調査しましたところ、大阪の安治川口用品庫において売却されたものと比べてみまして、大体品形その他同程度と認められるのに、とのスクラップの
たとえば御承知のように汐留の用品庫を廃止しまして隅田川用品庫として統合していくというようなこと、それからある程度労務作業を廃止をいたしますというようなことを考えておると同時に、今度大宮と大崎の被服工場を廃止したいということで、大体この関係だけで七百人以上浮いて参ります。
四八九号は、資材局で、川崎重工業株式会社外一会社から、車両用扇風機二千二百三十四個を総額三千七百八十八万三千余円で購入したのでありますが、その使用期間は六月から九月であるのに、工作局からの準備要求が三十二年六月で、資材局は七月下旬に、納期を七月二十四日から九月十日として購入契約を締結し、実際納入は八月以降となり、納入個所の用品庫から取りつけ個所へはさらに保管転換せねばならぬので、取りつけ個所で受領したときは
四日八十九号は、資材局で川崎重工業株式会社外一会社から、車両用扇風機二千二百三十四個を総額三千七百八十八万三千余円で購入したのでありますが、その使用期間は六月から九月であるのに、工作局からの準備要求が三十二年六月で、資材局は七月下旬に、納期を七月二十四日から九月十日として購入契約を締結し、実際納入は八月以降となり、納入個所の用品庫から取りつけ個所へは、さらに保管転換せねばならぬので、取りつけ個所で受領
二千百四十五号は、札幌工事事務所で札幌用品庫改築工事を請負に付します場合に、請負人持ち材料であります鋼材の価格について、市場の調査が十分でなかったため、工事費約四百二十万円が高価となっているものであります。 二千百四十六号は、東京工事事務所で請け負わせた神田駅町架橋新設その他工事ほか二工事におきまして、材料でありますコンクリート杭の価格の検討が十分でなかったものであります。
それから納入場所につきましても、件数を拾ってみますと、現場の納め、それから用品庫納めが次第に少くなってきておるというような数字が出てきまして、国鉄においても、ある程度改善されておるという状況をみておるわけであります。
たとえば日本国有鉄道のごときは自分の使っておる軽油を平等に使用個所に応じて支払いたい、かように考えておっても、横浜で荷揚げされる、横浜の用品庫に全部入るということになると、神奈川県だけしか納められないというような問題まで起しておる。
それからまたまくら木の納地が大部分用品庫なり防腐工場というふうになっておるのでありますが、二段輸送なりあるいは逆輸送というような事態が起るおそれがありますので、これらについても十分検討する必要があるのではないか、かように考えておるわけでございます。まくら木の点につきましては、三十年度の検査報告にその後調査した結果を掲記してございます。
なお、まくら木の納地につきまして産地集積場所に納入することなく、用品庫や防腐工場に納めるものが多い、これは購入価格に輸送費を含むことになるし、貨車積込取卸料を見込まなければならぬ、あるいは重複輸送が起るという点で御指摘になっているわけでございますが、できるだけ発駅の土場に納入させるという考え方もとっておりますが、発駅ごとに土場を設けますと、相当の土場の面積も必要といたします。
次は、一二四五号の札幌工事事務所の札幌用品庫改築その八工事でございますが、これは請負に付します場合に、材料であります鋼材の価格につきまして市場調査等が十分でなかったため、工事費におきまして約四二十万円が高価となっておるのであります。
まず第一が二二一一号でございますが、これは名古屋鉄道管理局で二十九年十二月、住友機械工業株式会社に八百三十二万円で、名古屋港用品庫配炭所水平引込式橋型起重機新設工事を請け負わせたものについてでございますが、予定価格の積算に当りまして、作業の実態把握が不十分であったため、工事用電力量を多く見込み過ぎたり、架設費等に人夫の宿泊経費が見込んでありますので、さらに宿泊料を見込む必要がありませんわけでございますが
○吉田(賢)委員 二十八年度の関東並びに大阪、関西の資材部管内の用品庫の検査院の調査が記載されてあるのでございますが、大体資材局長でないと、この資材の管理状況はわからぬのですか、ちょっとこれを聞いておきましょう。
また相体的不急工事といってあげられておりますうちで、最も大きなものは、札幌用品庫の新築工事でございまするが、札幌用品庫はすでに五十年も経過しておりまして、あのような気候のところでもって五十年たっております木造倉庫、これに貴重な資材を毎年見積り十数億も入れております。倉庫として保管の万全を期しがたいことは当然でございまして、これを取りかえるために新しい近代的な倉庫に取りかえる。
それから工事経費においてもいろいろな不急な工事があるのじゃないかという御指摘でございますが、これはいろいろ見解の相違ではなかろうかと思うのでございますが、管理庁が御指摘になっておる一番大きなものは、札幌の用品庫の取りかえ工事でございます。この倉庫は五十年もたっておりまして老朽をいたしております。御承知のように北海道のような気候のところでございますので、どうしても新しく建て直さなければいけない。
聞いてはおりますが、一応用品庫の設置があって、用品庫が介在されておるのですが、この機構だけではあきたらないのか、これは非常に複雑化しておるのか、これに対する御意見を承わりたい。
用品庫の問題については、一体国鉄は危急存亡のときにあると言っておりながら、どうしてこんなむだなことを毎年々々指摘されながら、なおやっておるのか、これは関東においても、関西においても、物品の購入については相当でたらめじゃないか、これは昭和一十七年度、昭和二十八年度の決算報告書にも同じことが書いてある。物品調達についてはもっと真剣にやらねばならぬというふうに会計検査院から出ているわけです。
その結果によりますと、用品庫というのは資材を持っておる倉庫でありますが、区工場とその倉庫の間に取りかわされる授受の書類、何を幾ら渡すという書類、それの金額を直しておるといいますものが、多く直しておるのが百九十万円、少く直しておるのが百三十万円というようにしまして、勝手にいわばそうした引き渡しの書類の金額を直しておるという点が一つ。
その方法としましては、私の方のものは用品庫と申すところに貯蔵しておりますのと、現場の使用個所に貯蔵しておりますものとございます。現場の使用個所に貯蔵しておりますものにつきましては、年二回資材部の関係者が立ち合いまして厳重なたなおろしをする。それから用品庫に保管しておりますものにつきましては毎月たなおろしを実施させております。
○小笠原二三男君 そうするとこれは全国的に資材事務所或いは用品庫と申しますか、その関係或いはその他の現場も、保線区等もあるでしようが、まあ違法なことを行なつたことは間違いないですから、一連の責任者が全部行政処分される筋合のものだと思うのですが、そういう責任者が出たんですか。この問題で。
併しながら原則といたしましては、これはやはり用品庫というように立派に検収の設備を持つており、又その専門家のおるところで検収したほうが間違いがないというふうに考えている次第であります。
そこで実際にはどうしているかと言いますと、一応用品庫に納めてそれから別に輸送賃を払つて、それぞれ所要個所へ配給している。だからこれは何とか検収は業者のところで検収するなりしまして、或いは相当大きなところにはそれぞれ検収機関もありますから、それぞれの所要の現場へ直送させて、そうしてこの輸送費の節減を図るべきではないか。
二十八年度はどつちかと申しますと、用品庫にあります品物の整理が中心になつておりますが、今回は現場の第一線にある物の再整理、これに重点を置きまして、もう本当に最近は物の需給もよくなつたのだから、使いたいときにはいつでも配給して上げるのだから、要らんものを抱えて置くのはよしてもらいたいということで全部出して頂きまして、それはむしろ用品庫のほうへ戻してもらいまして、用品庫で再整理いたしまして、使えるものは
次の千百八十五号でありますが、これは物品の経理が甚だしく繁乱をしておるというのでありまして、これは大宮工場の用品庫であります。このところの物品の経理が甚だしく紊乱をしておつたということは、このあとにも御参考に書いておきましたが、昭和二十五年度の批難事項の千三十七号とか千四十一号などに詳細に記されているところでありますが、とにかくひどく物品の経理が大宮において紊乱しておつたのであります。
従つて私どものほうの組織の関係上、購入部門は用品庫でございますが、そこで検収いたしまして、使用部門である遠い位置にありまするところの工場に送つているわけでございますが、その点こおきましてなかなか思うような事務連絡ができないという点もございます。
次の一〇三五号から一〇四一号まで掲げてありますのは、国鉄部内の資材の管理が非常に乱れているという点を掲げてあるのでありまして、一〇三五号は、新小岩の工場用品庫で、部内の職員が部外者と結託いたしまして、ガラスとかパイプその他約二百万円のものを横領して部外者に引渡してしまつた、こういう事態であります。